車なしで行ける!山形観光1泊2日モデルコースを紹介!|電車とバスで旅行

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山形観光を車なしで楽しめるモデルコースが知りたい!

 

山形は県内全ての市町村に温泉がある温泉大国であったり米沢牛が有名ですが、実はワインも美味しいものが揃っています。

そこでこの記事では、「ワイン巡りと赤湯温泉」を主なコンセプトにした、実際に車を使わずに行った山形1泊2日旅行を紹介します!

今回は山形・置賜エリアが中心のモデルコースになります。

また、最後には今回の費用総額も公開していますので、是非最後までご覧ください!

 

今回の旅行のポイント

 

温泉旅館でゆったり旅

山形ワイン巡り

山形の食を嗜む

 

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そもそも置賜エリアってどこ?

出典:山形県HP

置賜エリアは、山形県の南側に位置するエリアで、白鷹町・長井市・小国町・飯豊町・川西町・南陽市・高畠町・米沢市が該当します。

今回ご紹介するのは、この中から南陽市・高畠町・米沢市になります。

 

1日目 赤湯温泉とワイン巡り

1日目は赤湯駅からスタートします。

今回、12:21赤湯駅着(東京発)に乗れたので、まずはお昼ご飯の場所をご紹介します!

また、先に紹介しておくと、今回のお宿は松島館でお世話になりました。

松島館では、赤湯駅到着のタイミングで連絡することで、宿泊者限定で赤湯駅⇔お宿を無料で送迎して頂けます。

送迎時に荷物も預けられ、今回は宿から徒歩圏内の場所にフォーカスしたので、手荷物が少ない状態で観光できます。

 

ポイント

筆者は千葉県在住のため今回は東京から新幹線で行きましたが、山形空港⇒ワンコインタクシーでさくらんぼ東根駅(約10分)⇒奥羽本線で赤湯駅と比較的単純なルートでも行けるので、飛行機で行く選択肢としてもおすすめです。

 

龍上海/赤湯本店

赤湯に来たら一度は行ってほしいのがこの龍上海!

山形県内に6店舗と横浜のラーメン博物館にも出店している龍上海ですが、今回の赤湯本店は過去に2度食べログのラーメン百名店に選出された実力店です。

待ち列が出来ることが多く、今回は1時間もかからずに入店できました!

 

宿の人いわく、1時間しないで入れたのはかなり珍しい方で、普段は2時間待ちもザラではないそう…!本当に人気店なんだね!

 

メニューはラーメンのみの一本勝負で、夏限定で冷やし中華も出しています。

それでも長時間の待ちが出るのはお店が愛されている証拠!

写真だけでもかなりボリュームがありそう…!

今回は龍上海に来たら絶対に外せない「赤湯からみそラーメン」をチョイス!

辛みそを混ぜずにラーメンそのままの味を見てみると、こってりで甘めの味噌ベースに魚介の旨みとあおさの風味を感じられます。

また、辛みそはそこまで辛くはなく、混ぜていくごとにより深みと味噌ラーメンとしてのコクが増していく、食べ応えのある1杯です!

麺は太めのちぢれ麵で、もっちり食感が特徴!

本店すぐ近くに自社工房があり、ここで製麺されている自家製麵がしっかりスープと絡んで口の中に運んでくれます。

ちなみにですが、辛みそは量を調節してもらうことも出来るので、必要であれば店員さんに声をかけてみてください!

 

ポイント

龍上海のオペレーション方法として、一度ひとまとまりのお客さんを1ロットとして入店⇒全員が退店次第次のひとまとまりのお客さんを1ロットとして入店…といった方法で営業しています。

待ち時間が長く感じるのはこのためもありますが、混む時は本当に混むようなので、早めに到着しておくことをおすすめします。

また、赤湯本店から8分ほど歩いたところに栄町店もあります。

こちらの方が宿には近いので、松島館やその周辺で宿泊する際には栄町店もおすすめです!

 

龍上海/赤湯本店

  • 住   所:山形県南陽市二色根6-18
  • 最 寄 り:JR奥羽本線 赤湯駅から徒歩20分
  • 電話番号:0238-43-2952
  • 営業時間:11:30~19:00(定休:水)
  • お店 H P:https://ryushanhai.com/
  • 利用できる決済方法:現金のみ

 

ちなみに…

赤湯エリアの所在地となる南陽市は、市を挙げてイベントを行うほどラーメンが美味しいまちとしても知られています。

また、南陽市に限らず山形県はラーメン消費量日本一の地域でもあります。

今回の行動範囲内でも色々なラーメン屋さんがあるので、気になってところがあればぜひ行ってみてくださいね!

 

 

酒井ワイナリー

日本のワインと言えば山梨県や長野県がよく知られていますが、山形県もそれなりの生産シェアがあることをご存じでしょうか。

山形県は令和5年時点で、国内のワイナリー数と製成量、出荷量いずれもトップシェアの山梨県・長野県・北海道に次いで4位のシェア率を誇っています。

そんな山形ワインを買える、今回の宿から徒歩3分で行けるワイナリーを2ヶ所ご紹介します!

そのうちの一つがこちらの酒井ワイナリーです。

ショップの中では無料で試飲ができます。

その時でラインナップが変わる可能性はありますが、今回は4種類の銘柄を試飲できました。

特に印象的だったのは小姫のロゼ。

説明文通りでいちごのような自然の甘味が特徴的で、ワインとしてもすごく飲みやすくいい意味で裏切られました。

甘口のワインが好きな方には是非一度飲んでほしい…!

 

白の小姫はぶどうを食べているような甘さと果実感がありました!

他のどのワインも風味が豊かな印象なものが多く、飲みやすいワインばかりなのでぜひ立ち寄ってみてください!

 

酒井ワイナリー

  • 住   所:山形県南陽市赤湯980
  • 最 寄 り:JR奥羽本線 赤湯駅から徒歩26分
  • 電話番号:0238-43-2043
  • 営業時間:平 日 13:00~16:00(定休:水)
              土日祝 10:00~16:00(中休み12:00~13:00)
  • お店 H P:http://www.sakai-winery.jp/index.html
  • 利用できる決済方法:現金・クレジットカード・QUICPay

 

佐藤ぶどう酒

次にご紹介するのは「佐藤ぶどう酒」

酒井ワイナリーからも今回の宿からも徒歩3分ほどで行ける距離にあります。

ショップが店舗兼事務所だったので中の写真はご紹介できませんが…、山形のワインではメジャーな銘柄「金溪ワイン」はここのワイナリーのワインです。

酸化防止剤を使わない無添加ワインの取り扱いもあり、750ml1本が約1,000円台で買えるものが多く、ぶどう栽培から製造まで国内(もとより山形県内)で完結しているワインとしてはかなりお手頃です。

 

 

つい両方のワイナリーで買っちゃいましたw

佐藤ぶどう酒ではオーソドックスな赤ワインを頂きました。

後味はクリアでスッキリ、ボディは軽めながらも赤ワインのコクとぶどうの風味や甘みがはっきりとしていて、小規模なワイナリーながらも完成度が高いと感じました。

是非一度は試してみてほしいワインです!

佐藤ぶどう酒

  • 住   所:山形県南陽市赤湯1072‐2
  • 最 寄 り:JR奥羽本線 赤湯駅から徒歩27分
  • 電話番号:0238-43-2201
  • 営業時間:9:00~17:00
  • H       P:https://www.kinkei.net/
  • 利用できる決済方法:現金・メルペイ・PayPay

 

松島館

 

冒頭で紹介した通り、今回の旅行で選んだお宿は松島館です。

周辺にもいくつか温泉旅館等ある中、ここを選んだポイントは次の通りです。

  • 赤湯駅と往復で送迎してもらえるので移動手段がいらない
  • 8室しかないので人を気にせずゆったり過ごせる
  • 周辺の中で一番リーズナブルだった
  • 温泉が貸し切れる
  • 山形牛か米沢牛のステーキが食べれる(重要)

今回、特に1日目は「ゆったり旅」がコンセプトなので、少人数を受け入れていてかつ温泉を貸し切れる松島館は条件にぴったりでした!

落ち着いた雰囲気のロビーラウンジ。

チェックインとチェックアウトの手続きはこちらで行います!

山形は国内で2番目にこけしの産地が多いほど有名で、山形の伝統でもあります。

そんなこけしがテーブルの上にも飾られています♪

松島館ではチェックイン時にウェルカムドリンクを出してもらえ、季節によって内容が変わります。

この日(2023年12月)は割と珍しいホットアップルジュースを頂きました!

ホットでは初めて飲みましたが、思っていた以上に美味しくよりフルーツ感を感じられました!

貸切露天風呂の一つに向かう途中に湯上り処があります。

アンティーク調なインテリアがおしゃれ感と落ち着きのある空間を演出しています。

ここは宿泊者誰でも利用できます!

出典:松島館HP

館内には図書コーナーもあり、こちらも宿泊者であれば自由に利用できます。

今回は利用はしませんでしたが、漫画をはじめそこそこの数は揃っていました。

おしゃれなインテリアに囲まれた談話室もあります。

ここも宿泊者は自由に利用でき、オセロが常備されています(笑)

今回は和室とリビング、ミニキッチンが付いた「賛」というお部屋に泊まりました。

今回は部屋風呂がないタイプでしたが、他に半露天風呂付のお部屋が3室、旅館では珍しい洋室のお部屋が1室、今回のような部屋風呂がないタイプのお部屋が4室あります。

他のお部屋の雰囲気は公式HPもチェックしてみてください!

 

公式HP

 

飲み物によって使い分けができるよう、カップ類が充実してます。

急須と爪楊枝の間にある缶2つにはそれぞれ緑茶とほうじ茶の茶葉が入っています。

どれも香り高いお茶でした♪

コーヒーマシンもあり、4種類のコーヒーが楽しめます。

砂糖やミルクもお部屋に完備されています!

今回の「賛」というお部屋では洗面台は入り口側に配置されています。

アメニティはハンドタオル・バスタオル・歯みがきセット・浴衣・石けん・ブラシ・ひげそり・メイク落とし・保湿剤・乳液と必要最低限の内容になっています。

 

 

ここからは夕食を紹介していきます!(季節によりメニューは変わります)

食事処は半個室になっているので、プライベート感のある空間で食事できます。

松島館では、食前酒として5種類から選べる果実酒を頂けます。

アルコールが飲めない方にはフルーツジュースを出してもらえます。

この日は相方がアルコールが飲めなかったので別のものをお願いしたら、地元のワイナリーで作られた100%ぶどうジュースを出して頂けました!

味見させてもらいましたが、ぶどうをそのまま絞ったかのようなふくよかで甘みのある絶品ジュースでした🥹

また、メニュー左側にある天弓という日本酒は南陽市にある東の麓酒造の日本酒です。

あまりお目にかかる機会も少ない日本酒で、せっかくなので「藍天」を頂きましたが、優しいながらも口の中に広がる日本酒の風味が上品さを感じさせる飲みごたえのある日本酒でした!

なお、メニューの値段でぐい吞み5~6杯分が入ったデカンタに何種類かあるぐい吞みから好みを選んで飲めるので、終始お酒を楽しみながら食事ができますよ!

今回宿泊した際のメニューはこのような感じでした。

月替わりのためこのメニューそのまま出ることはないと思いますが、参考までのご紹介します!

胡麻豆腐

ほんのり胡麻の香りが広がる胡麻豆腐!

付け合わせとして山形名産の食用菊が添えられています。

甘鯛・しめじ・蕎麦の実餡かけ

海と山の幸を使った餡かけにはわさびが添えられていて、これがピリ辛感だけではなくコクと風味もプラスしてくれます!

お造り3種

お刺身のお造り3種、この日は鯛・マグロ・カンパチでした!

特にマグロは赤身ながらも中とろに近い味わいがあって絶品でした🤗

蕪の鶏射込み

この日、相方が妊娠中だったので事前に一部メニューのアレンジを相談しており、快く引き受けてくださいました。

相方はお造り3種の代わりに、蕪(カブ)の鶏射込みになりました!

お出汁がとても効いていて、とろとろの蕪に染みわたっていて美味しかったみたいです!

米沢牛ステーキ

メインのステーキはデフォルトは山形牛で、+4,500円で米沢牛にグレードアップできます。

せっかくだったのと、米沢牛は食べたことがなかったので少し奮発してしまいました!(笑)

口の中でじゅわっと溶ける脂と噛むたびに出てくる肉の旨みが絶品で、程よく満腹感も与えてくれます。

肉の旨みを楽しみたい時は塩かわさびで食べるのがお勧め!

特にわさびは辛みが中和されて肉の旨みとわさびのコクがマッチします♪

また、ここでも妊婦のご配慮を頂き、基本の焼き加減はミディアムですが、中までしっかり火を通してもらいました!

最後にデザート!(ご飯と味噌汁は撮り忘れ…)

デザートはババロアとフルーツ添えでした。

とってもミルキーでパクパク食べちゃいました(笑)

最後に朝食をご紹介します!

ご飯は釜炊きで炊き上がりが食べれます。

粒がひとつひとつ立っていて白米だけでも食べれるくらいの美味しさでした。

ちなみに、この釜と同じものが宿で買えます(笑)

朝食はヘルシーな和食です。

どれもシンプルでありながらも出汁メインで優しい味付けになっていて美味しい白米との相性が最高でした!

意外とボリュームがあるので、お昼ご飯の時間には注意です(笑)

特に味染み染みの煮物とジューシーで旨みたっぷりの鮭が美味でした🤤

チェックアウト時、松島館では赤湯温泉で作った温泉卵と山形県産のつや姫(1kg)のお土産を頂けます。

お米は精米したばかりのものをもらえるので、自宅で炊いてもほくほくな白米が食べれます👏

ゆったりとした時間と美食美酒、赤湯温泉まで堪能出来てお土産も貰えるのに赤湯エリアではかなりリーズナブルなので、赤湯温泉の宿泊におすすめです!

より詳しい宿泊レポはこちらの記事で紹介していますので、是非チェックしてみてください!

 

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2日目 高畠ワイナリーと米沢グルメ

2日目は高畠ワイナリー⇒米沢の順に行きましたのでご紹介していきます。

宿から赤湯駅までは送迎してもらえるので、赤湯駅からのスタートです。

赤湯駅からは奥羽本線か山形新幹線を使って移動します。

 

ポイント

山形新幹線は他の新幹線と違い、途中駅の福島駅で仙台行きの車両と切り離して発車した後は奥羽本線という在来線の線路で地上を走るちょっと珍しいタイプの新幹線です。

このため、奥羽本線自体も在来線と新幹線で交互にダイヤが組まれており、新幹線に乗る際は通常と変わらず特急券代も発生します。

余裕があれば在来線に合わせて行動した方がいいですが、あえて新幹線で在来線を乗るのも新鮮です。

ちなみに僕は、今回は東京⇔赤湯の交通費を節約できていたのと時間的な関係で、新幹線で移動しました!

 

高畠ワイナリー

まずは、山形でも最大規模のワイナリー「高畠ワイナリー」から紹介していきます。

…が、高畠駅が少し面白いので、こちらから紹介します!

時間的な関係で今回は利用できませんでしたが…、なんと高畠駅構内に温泉施設があります!

高畠町には3つ源泉があり、そのうちここだけしか使用していない「一本柳温泉」に浸かることができます。

改札外にはなってしまいますが、営業時間も長めなので旅の疲れのリフレッシュに利用したり、温泉巡りであれば途中下車してみるものおすすめです!

ここも改札外にはなりますが、売店も入っています。

ここでは山形や高畠ワイナリーで販売している一部のお土産が買えるほか、調理機能付きのお弁当の自動販売機や米沢牛を使ったお弁当、地元野菜の販売も行っています。

ここでお弁当を買って新幹線に乗るのもありです◎

ここからワイナリーの紹介に戻ります。

ワイナリーでこそありますが、山形のお土産やワイナリーが作ったジャム、ドレッシングなどワイン以外でもオリジナリティのあるお土産も含めて、物販がかなり充実しています。

ここだけでもある程度揃ってしまうほどだと思います。

ビンテージもののワインも多く揃っています。

一番古いもので2017年のものが1種類のみあります。

 

今回ちょっとした縁と利用目的があってで2017年のビンテージワインを買ってみたよ! 飲むのが楽しみ!!

 

ワイナリーならではの試飲も充実しています。

写真は一部になりますが、他にはメジャーな銘柄である「まほろばの貴婦人」やワイナリーならではの濃厚なぶどうジュースの試飲もあります。

ここのワインはどれも芳醇な香りのワインばかりで、店員さんもしっかり知識のある方ばかりなので、わからないことも安心して聞けます。

ワイナリーの奥には「ゴッツォナーレ」というちょっとした飲食スペースがあり、ピザやパスタなどの軽食のほか、無料試飲では出していない銘柄のワングラス有料試飲ができます。

また、4月~11月限定でワインを練りこんだまほろばの貴婦人ソフトや季節ソフト(マロンやぶどうなど)も販売しています。

高畠駅からは少し歩きますが、ここだけでも楽しめるポイントが多くあり、ワイナリー現地でしか買えないワインもあるのでワイン好きの方には特におすすめです🙌

 

高畠ワイナリー

  • 住   所:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2700-1
  • 最 寄 り:JR奥羽本線 高畠駅から徒歩15分
  • 電話番号:0238-40-1840
  • 営業時間:4月~11月…9:00~17:00
              12月~3月…10:00~16:30
  •  H   P:https://www.takahata-winery.jp/
  • 利用できる決済方法:現金、クレジットカード、交通系電子マネー、QUICPayなど(ゴッツォナーレは現金のみ)

 

米沢グルメ

最後に、米沢グルメとおすすめスポットを1ヶ所紹介します!

高畠ワイナリーを後にしてからは米沢(牛)グルメや山形土産の豊富さから「道の駅 米沢」へ行きました。

ただ、道の駅というだけあって駅からは離れています。

そこで、今回はこんなサービスを活用しました。

旅行日および本記事執筆時点では「ワンコインタクシー」というサービスを提供しており、米沢駅⇔道の駅 米沢間の片道をワンコインで移動できるサービスです。
*2024年7月時点で期限なしでサービス延長を確認

もちろん、1台500円なので何人乗っても金額は変わりません!

車で旅行へ行かなくとも気軽に道の駅へ行くことができます。

道の駅 米沢は比較的新しく、かつ広いです。

ここでは米沢を中心とした山形のお土産やレストランでの飲食、フードコートで山形(米沢)グルメを頂くことができます。

お土産は屈指の品揃えで、米沢牛を使ったお弁当やお惣菜などが比較的リーズナブルに買えます。

山形は芋煮がソウルフードでもあるので、米沢牛が入った芋煮セットなどもありました!

野菜や果物も数多く取り揃えています。

関東慣れしている僕から見て、全体的に量や大きさに対しての値段が安いように感じました。

写真のカット舞茸でいえば、2Pで160円なので1P当たり80円、平均的には98円~100円超なのでお得です!

道の駅米沢には米沢牛レストランが1軒とフードコート形式で3軒お店が入っており、フードコートでは山形ならではの十割そば・米沢ラーメン・リーズナブルに食べれる米沢牛のお店があります。

どこを食べようかめちゃくちゃ迷いました(笑)

お店ごとにそれぞれ現金のみの券売機はおいていますが、クレジットカードが使える3店舗合同の券売機もあるので、現金の持ち合わせがなくても購入はできますが、セブン銀行のATM(館内併設のセブンイレブン内)もあるので万が一足りなくても安心です。

いずれの店舗も、電子マネー系とQRコード系は使えません!(お土産屋さんは使えます。)

迷いに迷って、今回は謙信亭をチョイスしました!

冬限定メニューではありますが、山形の郷土料理である芋煮と米沢牛をかけ合わせた「芋煮うどん」に惹かれてこちらにしました!

スープには米沢牛の上質な旨みと脂が溶け込んでいて、すき焼きに近い味付けにうどんで食べる芋煮が絶品でした!

米沢牛は脂身出ないところは噛むほどお肉の旨みが、脂身に近いところはとろっとしていて食べ応えあります。

米沢牛がそこそこ入っていて、米沢牛と芋煮を同時に味わう体験価値としては安いのではないでしょうか。

とても美味しかったです!

外には米沢牛の自販機もあります(笑)(そぼろご飯安い…!)

帰りもワンコインタクシーが使えるので、往復1,000円あれば道の駅まで時間をかけずに行き来できます。

車で旅行していなくても行きやすく、ここに来るだけでも山形や米沢グルメを楽しめるので、観光スポットの一つとしてもおすすめです!

 

道の駅 米沢

  • 住   所:山形県米沢市川井1039-1
  • 最 寄 り:JR奥羽本線 米沢駅からワンコインタクシーで約10分
  • 電話番号:0120‐111‐339
  • 営業時間:10:00~18:00
  • H    P:https://michinoeki-yonezawa.jp/
  • 利用できる決済方法:現金、クレジットカード、交通系電子マネー、QUICPay、nanaco、WAON、楽天Edy、d払い、PayPay、LINE Pay、au PAY、メルペイ
              ※電子マネー系とQRコード決済系はショップのみ

 

まとめ

今回は、ワイン巡りと赤湯温泉をコンセプトとして、置賜エリアを中心にゆっくりめだった旅行プランを紹介しました!

新幹線と飛行機どちらからでも行きやすく、エリアを絞っても十分楽しめるので、この記事が山形観光の参考になれば幸いです!

 

おまけ(今回の旅行費用公開!)

最後に今回の山形旅行の費用を公開します!

2人でかかった金額になります。

内訳

旅行期間:2023年12月2日~3日

新幹線代:東京⇒赤湯、米沢⇒東京…JREポイント利用のため0円
     赤湯⇒高畠…2,580円
     高畠⇒米沢…2,580円

宿  泊  費:53,900(1泊分/クーポンあり/米沢牛グレードアップ込)

現地交通費:1,000円(ワンコインタクシー往復)

現地飲食代:5,300円

ワ イ ン 代 :9,196円

コインロッカー:300円(米沢駅/キャリーサイズ安すぎw)

お土産代:約5,448円

計80,304円(1人当たり40,152円)

今回はワインをかなり奮発してしまいました(笑)

宿泊費は米沢牛のグレードアップ×2と食事中に頂いた日本酒1,100円も含まれているので、単純な宿泊費はクーポン込みで約2.2万円/人です。

それ以外も特に切り詰めてはいませんが、思っていたよりも安く済んだ印象でした。

費用感の参考になれば幸いです^^

 

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